人工大理石の特徴と傷消しの方法

query_builder 2024/04/05
コラム
59

キッチンや洗面台などに使用される、人工大理石の傷を消すにはどうすれば良いのでしょうか。
人工大理石にできた小さな傷や汚れなどは、補修することできれいに仕上げることが可能です。
ここでは、人工大理石の特徴と傷消しの方法について解説します。

▼人工大理石の特徴
浴室やキッチンで利用された人工大理石は、エポキシ系やポリエステル系の樹脂で造られています。
耐久性があり割れにくいのですが、熱に弱いという特徴があります。
また、紫外線や湿度によるダメージを受けやすく、変色や傷などのトラブルが生じます。
なので、人工大理石は定期的にメンテナンスする必要があるのです。

▼人工大理石の傷消しの方法
洗面台などは水漏れの補修に使用する接着材で、ひび割れを埋めることが可能です。
まずは、養生テープでひび割れや欠けた箇所の周囲を囲み、変成シリコーン樹脂を充填します。

樹脂は、すぐに固まってしまうので、素早くヘラで表面を慣らすようにしましょう。
そして、約24時間放置して乾かした後に、研磨して仕上げます。
補修後に、コーティングキットを使うことで仕上がりが良くなりますよ。

▼まとめ
人工大理石の小さな傷や汚れなどは、自分で補修するときれいに仕上げるのは難しくなります。
仕上がりをきれいにしたいのであれば、専門業者に依頼することをおすすめします。
「株式会社ウェークアーツ」では、洗面台や浴槽などの補修を承っております。
洗面台のひび割れの補修に関するご相談があれば、ぜひお問合せください。


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